今日は社会保険事務所というところに行って来ました。(相変わらず僕は運転手ちゃん!)
入ったら「いらっしゃーい」と軽く挨拶してくる受付けの爺さま。…ここは屋台ラーメンか何かか。。。

なんでも、父が年金に関する書類を1枚なくしたらしく、それをもらいに行ったみたいなんですけどね…紙1枚もらうのに1時間弱かかりましたよ(´ρ`)
年金相談コーナーはどのブースも一杯一杯。壁に「安心してください!あなたの年金はなくなりま
せん!!」と貼られた 嘘くさい ポスター。客層を見るに、やはり年金受給層のみなさまっぽいし。必至なんだなぁ…そうだよなぁ…25年も年金払ってきたのに、それが無くなったら盗んだホンダ・スーパーカブ90で走り出すくらいじゃ収まらなそうだもんな(´・ω・`)カブを盗まれた橋本さん(仮名/きっちり年金もらってる)も収まらないだろうし(謎)

60歳で年金を貰い始めると、年間200万円弱。
62歳で年金を貰い始めると、年間200万円強。
65歳で年金を貰い始めると、年間300万円強。

とか書いてある平成16年度の資料を見せてもらったんだけど、なんかこう様々な面倒くさい理由から父は65歳からしか年金がもらえないらしく、約200万円×5年間分=約1000万が消えた計算になるなーと言ってました。なるほど…結局「消えた年金」なんだな。。。
65歳から貰い始めても、長生きすれば元は取れるよ(`・ω・´)

全然関係ないんですが、社会保険事務所のトイレに入った時にセンサー式の手洗いを見て「タマ菌」を思い出してしまいました。(銀魂第188訓参照/コミクス22巻
私はこれからもセンサー式の手洗いを見る度に「タマ菌」を思い出すんでしょうか。…責任とってこ
れからも長く描き続けろ(銀魂に限らず)、空知。


今日は他にもいつものコースで病院にも行ったんですが、病院内が込み合っていたので私は車内で待つことに。込み合った病院行くと、必ずと言っていいほど風邪貰ってくるしねー(笑)
その車内でゆるゆると「徒然草」を読んでいたのですが、ようやく今日読破しました。うっすーい文
庫本なのに今日ようやく^^;何度でも言いますが、ほんっと面白い作品でした。兼好の観察眼が鋭すぎるです><;
ようやく読み終わったところですが、また読みたいと思います^^面白い話に付箋付けながら読ん
でたしね(・∀・)
付箋を付けた話をココで引用・紹介したりというのを何回かやってて思ったんです
が、エントリーのカテゴライズ出来るんですよね。面倒なんでしてなかったんですが…、しとけば良かった…チッ。

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◆「うそ」の分析―――世に語り伝ふること (第七十三段)

話すそばから「うそ」がばれれるのも気にしないで、口から出まかせに喋り散らすのは、すぐに信頼できない話と判断される。また、自分でも事実らしくないと疑いながら、他人の話をそのまま、小鼻をぴくつかせながら得意気に受け売りするのは、彼自身に「うそ」の罪はない。
一方、こういう軽薄な「うそ」に対して、危険な「うそ」がある。いかにも事実らしく、話のところどころ
を自信なさそうによくわからないふりをして、そのくせ、話の筋道はきちんと合わせて語る「うそ」は、誰もが信用するので恐ろしい。
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これ読んだ時に、あるあるあるあるある!!て思った><通すフィルター(人間)によって本当の話でも嘘くさく感じたり、またその逆もあったり。てかもうコレ、信用の問題だけど^^;
疑わしい他人の話を受け売りしてる人に「うそ」の罪はないかもしれないけど、こればっかやられ
ると、その人の信頼度パラメータがつるべ落とし並みの急降下をみせる。“あーまぁ、こいつの言う話だから話半分なんてもんじゃなく、話13分の2くらいで聞いとこー。”てな具合に。(←腹黒いよアンタァァァァァァァァァァ!!!!)
まあ他人の話なんて、話半分に聞くくらいが調度いいんですよ〜きっと(´ー`)自分が実際に見聞
きしたものの記憶ですらあやふやなんですからね(笑)私みたいにテキトーにノリで喋る人もいますし…。←こういう人には、ほんっとよく気をつけてください。

 

 記憶がウソをつく!新装版